リコーダースクール|小学生以下のためのロキシーリコーダースクール|大阪梅田・高槻・京都三条

夏休みリコーダー特別集中講座

リコーダースクールの詳細

リコーダースクール
料金

30分×3回 / 13,750円(税込) (有効期限1ヶ月・入会金込み)

お支払い方法

現金、クレジットカード(VISA,MasterCard)、PayPay、LINEPayがご利用頂けます。

ご利用条件

1回のレッスンは、30分です。
入れ替え込みの時間です。
※1レッスン(30分)を続けて、2レッスン(60分)で受講する事も可能です。ご予約の際、ご相談ください。
※レッスンの枠は限りがございます。お早めのご予約をお願いいたします。※先着順
※ご予約は満席になり次第、受付終了になります。

紹介で家族割引

ご家族の方は、入会金が半額の2,750円(税込)になります。

個人レッスンだから

当日の持ち物

学校で使っているリコーダー(ソプラノ、またはアルトリコーダー)、音楽の教科書、水筒、タオルをご持参ください。
また、学校で出されているリコーダーの課題をご持参くださっても構いませんが、複数の課題曲の場合は全て練習出来るとは限りませんので、ご了承ください。

自由予約制

リコーダーレッスンについて

音楽の教科書では小学3年生くらいから「リコーダーを演奏する」という項目の授業がスタートします。リコーダーの楽器はそれぞれが購入し、そしてお子様専用の楽器として持つことになります。
学校でソプラノリコーダーを一括購入すると、殆どの場合、自分の氏名がリコーダーに掘られ、まさに「マイリコーダー」を手にするわけです。
この時「うれしい!」「どんな音がするんだろう?」「早く吹いてみたい!」と、ワクワクしながらこのリコーダーの楽器を手にするのです。
実際「ここが、ソ、です」「ソ、ラ、シ、を練習しましょう」と授業がスタートするのですが、先生もすべての子どもたちの運指(指使い)と出ている音をチェックできるわけでもなく、そのまま授業が進み「では、この曲を演奏しますよ、練習してきてね?」と宿題に出され「あれ?なんでみんなと同じ音が出ないんだろう?」「おかしいな?指はどうするんだっけ?」と思いながら授業に参加する子どもたちがひとり、ふたり、と出てくるのでは?と想像してしまいます。 当スクールへリコーダーレッスンに来ている子供達は「本当はちゃんとリコーダーをみんなと同じように演奏したいけど、良くわかんない」「出来なくて恥ずかしかった」「吹けないからリコーダー嫌い」」と切実な思いを私に言います。「大丈夫!そんなに難しいことは無いから!」と伝えても、最初は半信半疑で笑顔がありません。
「なぜリコーダーがわからないのか?」の原因を知ってもらい「そこを克服するにはどうしたらよいのか?」「何がわかったらできるようになるのか?」をいっしょに紐解いていきます。
小学3年生にもなれば知的理解がしっかりできますから、理解さえすれば、そこからは大丈夫!子供達はものすごいエネルギーを発して何事も覚えていくものです。
ただ、ひとつひとつ越えていく山がありますので、時間は必要ですが、最後は笑顔でスクールを後にします。
誰でも気軽に音が出せる楽器ということで小学校ではソプラノリコーダー、そして高学年になるとアルトリコーダーが教材として扱われます。
そして中学校へ進学しても引き続きリコーダーは使われ、リコーダー演奏が成績の評価の加点になることが多いのです。
「中学校ではアルトリコーダー演奏が普通に出来る」ということが前提ならば、是が非でも小学生のうちに「リコーダーの演奏が出来る」もしくは「リコーダー嫌い」にならないようにレッスンしてまいります。
(※まずソプラノリコーダーの運指を覚えて、アルトリコーダーへの運指習得になります。)

リコーダーが上手に吹けない原因と対策

1.正しい音が出ない →吹き口を深くくわえている リコーダーの吹き口は薄くつぶれています。これは少ない空気を強く管の中に送り込むための形です。
この吹き口を深くくわえると大量の息を吹き込んでしまうので、吹き口は浅く加えてください。 くわえる、というより唇の先を当てるといった方が正しいかもしれません。
それくらい浅く、です。そして息も極力弱く。 深くくわえている子は、たいてい強く吹いています。でも、強く吹く必要があるのは高音の時だけ。 最初に習うソ・ラ・シ・ドの音は、いつもより弱く、音が出ないんじゃないかというくらい弱くしてみてください。 これだけで正しい音に直ることもありますので、まず浅く加えて息を弱く、を試してみてください。
2.正しい音が出ない →穴をふさげていない
リコーダー吹き口のくわえ方と同じくらい、間違いが多いのが指の当て方です。 リコーダを持つとき、指を立てて指先で穴をふさごうとしていませんか? リコーダーを持って、吹かずに指の当たり方をよく確認してください。 多くの場合、穴をふさげていないという事実に気づいていませんから、まず気づくことが第一歩。

指を立てていませんか?

まず多いのが、指を立てて穴に当ててしまう例です。
これだと穴に隙間が空いていて正しくふさげません。
指を立ててしまう癖があるときは、指を平たくして指の腹が穴の上にくるように持ち方を調整します。
この時、すぐに吹かずに、指の腹に穴が当たっていることを感じてください。吹くのはそれから。
指の位置が悪いといくら息を正しく吹いても穴に隙間が空いたまま正しい音が出ないので、最初は吹くことをせずに指の位置だけしっかり確認してください。

指に力が入っていませんか?

反対に、指に力を入れてまっすぐ伸ばしているケースもあります。
指に余計な力が入って指使いがぎこちなくなる上に、力を入れて伸ばした指は指の腹が穴に当たらず、やはり隙間ができています。
力が入りすぎているので、力を抜いてリコーダーを構えて、吹かずに指の位置だけ確認しましょう。
「吹かなくちゃ!」「正しい音にしなくちゃ!」というプレッシャーから指に力がはいってしまうことがあるので、音を出すのは後にしてまず正しい位置に指をあてられるよう確認しましょう。吹くのはそれから。
力を抜いて指を動かしてみて、正しく穴をふさぐ感覚が分かったら、こんどは音を出してみましょう。 ※以上は正しく運指が行われている、ということが前提です。
指使いがわからない、という場合は、「運指を自分で確かめる」を身に着けることで出来るようになりますが、そもそも「リコーダーがわからない」場合は「なぜリコーダーが苦手なのか?」の原因追及がその前に必要になります。

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